医療 カラコン

カラコンの医療的な位置づけは?

カラコンの医療的器具としての位置づけとはどういうものなのでしょうか?

通常の視力矯正用のコンタクトレンズおよび度ありカラコンは薬事法上、視力を矯正するための医療器具として、購入に際して眼科医の診察や処方箋が必要な(一部の通販などでは度数などが分かっていれば、処方箋不要のメーカーも存在します。)、いわゆる「高度管理医療機器」として分類されています。

これに対して、度なしのカラコンはこれまで、医療機器ではなくいわゆる「おしゃれ雑貨」としての扱いになっていました。
今まで通販などで手軽に手に入れることができたカラコンですが、2009年11月より、度なしカラコンも薬事法上の医療機器として指定されることになりました。
これは、度なしカラコンの誤った使用で、眼の健康被害が多数報告されてきたことを受けての対処です。
度なしカラコンは、簡単に入手できることで装用時間や使用期限を守らなかったり、誤ったケアなど安易な使用法が眼の疾患の原因になったケースが多いのが実情なのです。

今後、度なしカラコンにおいても、販売業者は都道府県から医療機器販売許可を得る必要があり、一定以上の品質の製品のみを販売許可されるようになります。
そして販売の際には、カラコンの危険性や、正しい取扱い方法をきちんと購入者に説明するよう義務付けらることになりました。

ですから、通販でカラコンを購入する際、今までよりお手軽感は下がりそうです。
つまり、通常のコンタクトや度ありカラコンと同じように、度なしカラコンも医師の診察が必要になるということです。

では、通販で度なしカラコンは買えなくなるの?という疑問ですが、
今後の通販では、眼科医に相談し、販売許可された通販ショップでのみ購入できる、といった流れになりそうです。

カラコンを気軽に買えなくなるのは少し不便ですが、カラコンを安全に楽しむための法改正なんですね。

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